ラブ子です。2023年は素敵な映画との出会いがたくさんありまして!
本日は番外編。
ぜひぜひオススメしたく感動した映画について語ります。(途中からネタバレ注意報)
(エブエブ〜)
展開もカオス、ストーリーもカオス、けどコメディ感!哲学!パワフルなカンフー!!そして予測不可能な展開、にあっと引き込まれた2時間でした。
自分の人生やり直したい〜あの時に戻れたらな〜なんて後悔や毎日つまんないとか仕事行きたくない、とか家族とうまくいかないなーとか、英語の勉強疲れた、とか一息つきたい(とりあえず観てほしい)方に是非とも気分転換の作品です。
色々あったとしても最後は愛をもって乗り越えていきたいな〜私は最後の娘とのシーンは泣いてしまいました。
(ネタバレ入ります!)
内容は主人公エヴリンにとっては鬱憤ばかりの毎日。
が!ある日突然「全人類、全宇宙に悪をもたらそうもの(虚無感)を倒せるのは君だ」といきなり宣告されてパラレルの世界(色んな私の人生・時空を超え)を行ったりきたり。
パラレルの世界でのそれぞれの話はありつつもエヴリンが優しさを持って生きていくことの大切さ気づいてそれが世界を動かしていくというストーリー。
それぞれのタイムラインの人間関係巡るうちにエブリンは今まで目を背けてきたことに一つ一つ丁寧に向き合うこととなる。
どのマルチバースにいる夫はいつまでもエヴリンに優しい。
どんな時も変わらない優しさ、例えエブリンが死ぬかもしれないというシーンでも必死に庇う場面では「優しくしよう」というセリフからエヴリンが愛をもって戦うことに目覚めていく。。
いくつかある中で私はエブリンと娘の場面が一番好きで印象に残ってます。
レズの娘に対して何も口に出すことはしなかったが、どこか周りには隠しておきたい雰囲気。
もちろんエブリンの父親には関係性を言えずにいました。
このことが娘との関係をまた悪化させいましたが、、
けれどもう目覚めたエブリンは自信満々に娘とその恋人のことを堂々と応援し、父親にも堂々と娘、パートナーのことを話している。周りがどう思うなんて関係ない。
最初のエブリンは微塵も感じられない、潔さ。Sooooooo Coooool!
自分の愛する人を認め、受け入れ、応援する、こんな母親、人になっていけたらとパワーをもらうことができました。
出来事、人生も自分の捉え方次第だなと自分がどう生きていくか決めている、というのもマインドゲームから感じたことです。
あーいい映画に出会えて幸せです。
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